by Kohei Hayashi | 2013/5/16
この度、ChronoReserveでタイムゾーン機能をリリース致しました。
これまでは、ChronoReserveのお客様は日本にある施設の方がほとんどだったため、予約カレンダーの表示や予約申込は日本時間(GMT+9)のみサポートしておりました。 ただ、最近は海外でもChronoReserveを使いたいというお問い合わせが寄せられるようになり、異なる時間帯(タイムゾーン)にもフレキシブルに対応出来るシステムが求められていました。
そこで今回のアップデートにより、世界中どこのタイムゾーンに位置する施設でもChronoReserveが使えるようにしました。
例えばアメリカの西海岸に位置する施設の場合、カレンダー上の表示は今までと変更はありませんが、9:00amに予約を入れると、日本時間の9:00amではなく、西海岸時間での9:00amとして記録されます。
当たり前のことですが、「直前予約を1時間前までに制限する」といったようなシステム設定で「9:00am」からの予約を申し込む場合、その施設がどこのタイムゾーンに位置するかによって、まったく異なった意味合いを持ってきます。
そのような場合でも、施設管理者やユーザーの方が特別意識することなく、施設の時間帯を選択するだけですべての予約や設定が現地時間で扱われるので、簡単にお使いいただけます。
日本国外での予約管理ソリューションが必要な方は、ぜひお試し下さい。